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無垢の床は傷とどう付き合う?経年変化を楽しむコツ

執筆者の写真: 多田隈 奨
多田隈 奨
3 時間前
読了時間: 2分

「無垢の床にしたいけれど、傷がつきそうで心配」というご相談はよくあります。たしかに無垢材は、傷やへこみがつきます。でも、それとどう付き合うかを知っておくと、むしろ暮らしとともに育っていく床になります。

傷のつきやすさは「木の種類」で変わる

一般に、杉や松などの針葉樹はやわらかく、足ざわりがあたたかい分、傷やへこみがつきやすい木です。一方、ナラやオークなどの広葉樹は硬めで、傷はつきにくくなります。

どちらが良い・悪いではなく、やわらかい床を選ぶなら、傷も味として受け入れる、傷が気になるなら硬めの木を選ぶ、という考え方が向いています。

針葉樹と広葉樹の無垢材の床板サンプルを並べたイメージ
※写真はイメージです

傷・へこみを目立たなくするコツ

  • 浅いへこみ:木はもともと、水分を含むとふくらむ性質があります。へこんだ部分を湿らせた布で押さえるなど、木の性質を利用して戻す方法が知られています。ただし、仕上げの種類や樹種によって向き不向きがあります。まずは目立たない場所で試してください。

  • 細かい擦り傷:オイル仕上げの床なら、部分的にオイルを塗り足すと目立たなくなることがあります。

  • 深い傷・大きなへこみ:削って整える、床板を一部張り替えるといった補修ができる場合があります。無垢材は、部分補修がしやすいのも長所です。

日々の手入れで、傷を防ぐ

  • 椅子の脚にフェルトを貼る

  • 重い家具は、脚の下に当て板をする

  • ペットのいるお宅は、爪を短めに保つ

  • 汚れはすぐに拭き取る(水分を長く放置しない)

時間が育てる、無垢材の表情

無垢の床は、年月とともに色が少しずつ深まり、つやが出てきます。新品の白さもきれいですが、数年たった床は、その家だけの表情になります。傷さえも、家族の暮らしの記録のように見えてくるはずです。

まとめ

傷がつくことも含めて、無垢材の魅力です。木の種類と仕上げを選べば、暮らし方に合った床にできます。「どんな木が合う?」という段階から、お気軽にご相談ください。

多田隈工務店では、横浜市全域・戸塚周辺で内装リフォームのご相談を承っています。

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