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冬が来る前に。家の寒さをやわらげる窓まわりの対策

執筆者の写真: 多田隈 奨
多田隈 奨
10月19日
読了時間: 2分

朝晩の冷え込みが増えてきました。「暖房をつけても足元が寒い」「窓の近くに行くとひんやりする」という声を、この時期によく聞きます。

家の寒さは、じつは窓まわりが大きな原因になっていることが多いです。冬に暖房で温めた熱は、半分ほどが窓などの開口部から逃げるといわれています。逆にいえば、窓を見直すと体感が変わりやすい、ということです。

窓が寒さの出入口になる理由

壁には断熱材が入っていますが、窓は薄いガラス1枚とアルミのサッシでできている家も少なくありません。とくにアルミは熱を伝えやすく、外の冷たさがそのまま室内に伝わります。窓際で感じるひんやりした空気(コールドドラフト)も、冷えた窓の近くで空気が冷やされて下りてくるために起こります。

今日からできる対策

  • 床まで届く厚手のカーテンにする:丈が短いと下から冷気が入ります。床すれすれの長さがおすすめです。

  • すき間をふさぐ:サッシのすき間や引き違い窓の合わせ目に、すき間テープを貼ります。

  • 断熱シートを貼る:ガラス面に貼るタイプは、手軽に始められます。

道具さえあれば、大がかりな工事をせずに試せる方法です。

しっかり効かせるなら「内窓」

今ある窓の内側に、もうひとつ窓を付けるのが内窓(二重窓)です。窓と窓の間の空気の層が、熱の逃げをおさえてくれます。壁を壊さずに取り付けられることが多く、工事も短時間で済む場合があります。結露や、外の音が気になる方にも向いています。

既存の窓の内側に取り付けた内窓(二重窓)のイメージ
※写真はイメージです

さらに根本的に見直したい場合は、ガラスやサッシそのものを交換する方法もあります。建物の状態によって向き不向きがあるので、現地を見て判断します。

注意:寒さ対策をしたら、換気も忘れずに

窓の断熱を高めると、室内の湿気が逃げにくくなることがあります。結露やカビを防ぐために、こまめな換気を心がけてください。

まとめ

家の寒さは、窓から見直すのが近道です。まずはカーテンやすき間対策から、それでも足りなければ内窓や窓の交換を。国や自治体の補助制度が使える場合もありますが、内容は年度ごとに変わるので、最新の情報を確認してください。

多田隈工務店では、横浜市全域・戸塚周辺のご相談を承っています。「うちの窓にはどれが合う?」という段階でも、お気軽にご相談ください。

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