窓が結露でびっしょり。まず見直したい4つのこと

寒くなると、朝起きたら窓ガラスがびっしょり濡れている、ということがあります。結露は放っておくと、カーテンや壁紙のカビ、窓枠の木材の傷みにつながることがあります。
結露はなぜ起きる?
室内のあたたかく湿った空気が、冷たい窓ガラスに触れて冷やされ、水滴に変わる現象です。つまり、室内の湿気が多いことと、窓が冷たいことの両方がそろうと起きます。裏を返せば、どちらかを減らすと結露はおさまりやすくなります。
見直したい4つのこと
1. 換気をする
調理や入浴のあとは、換気扇を回しましょう。一日に何度か窓を開けて、空気を入れ替えるのも効果があります。
2. 湿気を出しすぎない
部屋干しや加湿器、開放型の石油ストーブなどは、湿気をたくさん出します。湿度は、一般に40〜60%くらいが過ごしやすく、結露しにくい範囲といわれます。湿度計を一つ置くと目安になります。
3. 家具を壁にぴったり付けない
とくに北側の部屋や外壁に面した壁は、冷えやすく空気がよどみやすい場所です。大きな家具は壁から数センチ離し、押入れの中も詰め込みすぎないようにします。

4. 窓の断熱を高める
窓ガラスが冷えにくくなれば、結露は減ります。内窓(二重窓)や、ガラス・サッシの交換が代表的な方法です。くわしくは 冬が来る前に。家の寒さをやわらげる窓まわりの対策 もご覧ください。
水滴は、こまめに拭き取りましょう
結露を見つけたら、乾いた布で早めに拭き取ってください。窓枠や、木のサッシに水がたまったままだと、木が傷む原因になります。
こんな症状があるときは相談を
壁紙の浮きや黒ずみが、窓まわり以外にも広がっている
押入れの奥や家具の裏にカビが出る
窓の下の床がふくらむ、やわらかくなる
壁の中や床下の湿気が関係していることもあるので、現場を見て原因を探します。
まとめ
結露は、換気・湿度・家具の配置・窓の断熱の4つで、かなり減らせます。できることから、少しずつ試してみてください。それでも改善しないときは、建物側の対策も含めてご相談ください。
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